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【3】 で、何に使うのか
私的な利用方法を紹介します。
例えば、97531 これは有名なのでイメージできる方も多いかと思います。
ボール5個の技で、高く投げられたボールが同タイミングで落下し始めるパターンです。
イメージが沸くパターンは練習しやすいですよね。
97531なら、落ち始めるタイミングに着目すると思います。
では、イメージが沸かないパターンを練習する時はどこに着目すればいいか?
ってことで、サイトスワップを使ってみましょ~
といっても、いきなり'9'とか'7'とか言われても、
どれ位の高さで投げればよいか分からないですよね。
前にも書きましたが、'9'という数字に対する高さが固定で決まっているわけではありません。
投げるテンポが変われば高さも変わります。
なので、大前提として同じテンポで投げるとして、大事なのはそれぞれの高さの比率です。
しかし、ここでまたもや問題が発生します。
'9' と '7' の比率って言われても、これまた分からない・・・
なので、そのパターンの特徴を見つけて投げるのが近道かなと思います。
例として 97531 を書いてみます。
こんなカンジです。
赤いボールを9で投げると、9マス後にキャッチとなります。
同様に7,5,3,1も書くと、上のような図になります。
ここでは、ボールが頂点に到達するタイミングに注目してみます。
横は時間軸です。
1回目の赤いボールと2回目の赤いボールの間は、8マスあります。
「投げ上げ ~ 頂点までの時間」と「頂点 ~ キャッチまでの時間」は等しいので、
頂点の位置は 8マス÷2=4マス目 になります。
4マス経過時までは、ボールは上昇し、残り4マスで落下してきます。
同様に他のボールに関しても頂点のタイミングを求めます。
すると上の図のように、全てのボールが同じタイミングで頂点に達します。
こうしてみると、確かに一斉にボールが落下し始めることが分かります。
どこに着目するかは、その人によって違うと思いますが、
どこかポイントが見つけられれば、練習効率も上がるかと思います。
そんなわけで、他にも何個か紹介します。
・4ボール ハイローシャワー
まず、4ボール ハイローシャワーをサイトスワップで表すと、9151 となります。
で、それを絵にしてみるとこうなります。
ここでも、頂点に達するタイミングに着目してみたいと思います。
ハイローのボールの頂点を求めてみると、ハイ と ロー で同タイミングであることが分かります。
ということで、ハイ と ロー のボールが同タイミングで頂点に達するように
(同タイミングで落下し始めるように)投げると、上手くいくと思います。
・(6x,4)(4.6x)
私は、②で同時にキャッチするタイミングに気をつけて練習してます。
・744
5ボールカスケードから744に入るとして図を描くと、こうなります。
私の場合、5ボールカスケードから744を投げると、
残りの4個のボールがどうなってるかよく分からなかったので、
とりあえず図を書きました。
で、分かったことは
・744を投げ終わった後に最初にキャッチするボールは、744を投げる前に投げた'5'
・最後にキャッチするボールは744の'7'
んで、そこまでは分かったので、後は練習する時に、
'7' と '4' と '5' でボールの色を変えて認識しやすくし、
ちゃんと順番通りにキャッチできるように、744を投げる練習をしてました。
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趣味はジャグリング。
現在は3ミルを練習中。